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芝は1周1694m、ダートは1518ml中山も確かに小さいが外回りコースがあるし、中央4場でどこか取り残された感じのあった阪神競馬場。それが肥年末、堂々のリニューアルオープンとなった。3〜4コーナー東側一帯の土地を取得できたことで、それまでなかった外回りコースを新設。
これによりスケールは激変、大きな競馬場へと変身した。
今や芝の周回距離は、内回りにして1689m、外回りは国内最長の2089m(いずれもAコース時)・ゴール前の直線も、かつての352.5mから内回りで356.5m、外回りに至っては473.6mと圧巻のサイズに変貌。
では、ゴールから順を追って見ていこう。
ゴール板を過ぎると、1〜2コーナー区間は非常に微妙な上りと下りはあるが、事実上フラット。
バックストレッチも、Bコーナーにある内外の分岐付近まではほとんど平畑一。その後も、内回りは4コーナーにかけて高低差1mほどの微妙な下りがあるだけ。
いつぽうの外回りも、約680mある外回り全長にわたってほぼ平坦(高低差約印叩ほどの下り)。
要するに、ゴール板から4コーナーまで、内外ともにじんわりと下っている程度なのだ。
4コーナー出口付近からは、外回りコースが内回りとの合流までに高低差約50cm下がって、合流後さらに約60cm下る。
このコース最下点は、ゴール前190m地点で、ここから約120mで一気に高低差1.8mもの坂を書け上がる。
この急坂は、従来からの阪神名物。そして上がり切れば、ゴールまでは平坦になる。
こういった形状である以上、坂らしい坂を一度しか通過しないマイル以下の距離は、圧倒的に先行有利。
そして、阪神競馬場は波乱が多い事で有名。
人気が高い馬が1着でゴールするのが少ないのだ。