日本競馬の中で天才騎手といえば、福永洋一・田原成貴・武豊の3人が広く知られていますが、落馬事故で無念の引退を遂げた福永洋一の息子として騎手デビューを遂げたのが福永祐一騎手です。
デビュー当初から多くの実力馬が厩舎関係者から回され、安定して勝利を刻み、デビュー3年目にGⅠ制覇、そして2005年には年間100勝を達成するなど、トップクラスの成績を残し、関西トップ騎手の一人として現在も君臨し続けます。
父洋一と比べると卓越した騎乗技術よりは、人気で確実に上位に絡むといった安定感が目立ち、必然的に人気馬に騎乗する傾向が高く、常に人気を背負うため競馬ファンにとっては、一般のレースでは買いづらい騎手の一人といえますが、以外にポカも多いため人気といえども過信は禁物です。
しかしオープンクラスとなると穴を開けるケースも多く、穴を狙うのであれば条件クラスよりもクラスが上がるほど狙い目となってきます。特に現在でも春の牝馬クラシックの一つオークスとの相性が非常によく、平成のオークス男として競馬ファンの間では広く知られており、オークスでは人気薄での好走が目立っているため、注意が必要といえます。
今年は武豊騎手の騎乗数減少により、人気馬に乗る傾向が更に高くなっており、常に人気を背負う事が多いため、最も買いづらい騎手の一人といえますが、武豊騎手の後継者争いとして岩田・川田両騎手とともに、今年の関西リーディングは競馬関係者に注目を集めており、現在のところ後継者として最も近い位置にいるのがこの福永祐一騎手です。
