インターネット投票や場外馬券売り場では決して味わうことができないスリルと感動がそこにはあります。
競馬場における勝馬投票券の発売は、レース出走予定時刻の2分前に締め切られます。
これはインターネット投票と同じ条件です。
競馬場で馬券を買う一番のメリットは、出走馬を間近で見ることができることです。
G1レースともなると、スポーツ新聞などではレース数日前に行う「追い切り」の情報をさかんに記事にします。
追い切りの際の写真は各馬の仕上がりの参考になりますが、レース当日じかに見るのが一番確実です。
出走馬は、出走予定時刻の15分から20分くらい前にパドックに登場します。
パドックとは出走馬を厩務員を引いて歩きながら観客に見せる場所で、下見所とも呼ばれます。
つやが良く堂々としているなど、競走馬を目の前で見ると各馬のコンディションが良くわかるので、馬券購入の大事なヒントになります。
パドックから地下馬道を通った馬は本馬場に入場して返し馬を行います。
パドックで出走馬を見ていた人々は、返し馬を行っている間に馬券を買うことができます。
そして馬券購入が締めきられ、ファンファーレがなって各馬がゲートインします。
競馬は、海外では王族や上流社会の娯楽であり、社交場として人々の集う場所でもあります。
インターネット投票だけでなく、競馬場のパドックで馬を見てから馬券を買えば、インターネットで買うのとはまた違った見方で馬番号を選べるのではないでしょうか。
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